求人広告を掲載したくなるセミナー
求職者からの応募が発生した後、面接したいと感じる応募者に対してどのようにアプローチすれば良いのか、といったお問合せをいただくことがあります。
また、応募してきたけれど、実際に面接に来なかったなどの問題が発生しないとも限りませんので、面接したいと感じる応募者が発生した場合の対応として、 現状のベターな方法としてご紹介させていただきます。
前提として、このように考えておくことも必要です。理由は様々考えられますが、数打てば当たると考えている求職者もいるでしょう。
片っ端から応募するといった方もおられるかもしれません。
(当社では、このような問題もあり、複数企業に対して一括応募ができる機能は導入しておりません。)
このような応募を回避する為には、応募者に「どうして応募してきたのか?」を具体的に明記させることが効果的です。
G-WORKでは、御社が応募者に聞きたいことを前もって質問として履歴書フォームに加えることが可能です。(オリジナル履歴書機能:御社設定の質問を答えないと、応募できません)
無料求人広告をご掲載いただく際、「なぜ、当社を選んだのか」「営業職に対する意識を教えてください」といった質問を追加いただきますと、その質問に回答しないと応募ができません。
応募動機でもある「当社を選んだ理由」の内容に納得感がないような場合は、実際に面談に来ない可能性があるとも考えられます。
応募内容を確認した上で、有料コースをお申込み、面接を行なっていただく前に「これだけは聞いておきたい」ということは少なからず発生いたします。
最終的な意思確認を行なう機能としまして、応募者に質問をする機能も導入しております。
遠隔地からの応募等の場合、本当に通勤が可能なのか、引越す意思等をご確認いただくこともできます。「面接する」と決定いただく前に、1度の質問が可能。
様々な問題をクリアし、「面接をしたい」と判断された場合、いきなり[○日○時面接となります]という案内を返信するのではなく、ワンクッション置くことをお勧めいたします。
「応募者の都合の良い日はいつですか?」「○日までにご返信下さい」とメールにて送信し、更に、電話にて「○○会社です。この度は、弊社への応募ありがとうございます」「先ほど、メールでも送信させていただいておりますが、是非面接のお時間を頂戴したいと思いますので、ご都合の良い日取りをメールにて返信してください」と声のコミュニケーションを一度とっておくことも効果的です。
「メールだけ」「電話だけ」ではなく、苦労して作成した求人広告に反応のあった大切な応募者ですので、できる限りの対応をお願いいたします。
第5回:応募者発生後の費用について >>>